水栓のカラーバリエーション
インテリアデザインにおいて、カラーコーディネートが重要であることは周知のことと思います。では、水まわりについてはいかがでしょうか。
実は、近年では多色展開している水栓が増え、インテリアとのカラーコーディネートを楽しめるようになってきています。
SANEIもそのようなニーズに応えるため、多色展開のデザイン水栓シリーズをご提供しています。水栓の色を変えるだけで、水まわりに調和を生み出せます。ぜひ、コーディネートされる際のアイデアとしてご覧ください。
水栓もインテリアの一部
水栓を選ばれる際に、皆様はどのような点を重視していますか?機能性、デザイン、サイズ、価格、様々な条件が考えられると思います。
では、色についてはどうでしょう。水栓の色はシルバーが多く、それが原因となり、統一感のない水まわりになってしまった。そのような経験はありませんか?
シルバーだけでなく、他の色が選べたら、個性豊かで洗練された水まわりを実現できます。以下に具体例をご紹介します。
こちらは、ブラスの水栓をアクセントカラーとして使用した例です。水栓のブラスが空間の中で強調されています。このように、アクセントカラーとして水栓を使うことで、インテリアデザインの主役として置くことも可能です。
では、水栓を他のインテリアと同系色にした場合はどうでしょう。奥にある植木が強調されて見えます。置き換え可能なインテリアをアクセントカラーとして使用することで、色とりどりの空間作りを楽しむことができます。
水栓の色による印象の違い
以下はSANEIのデザイン水栓「cye」シリーズの比較写真です。
いかがでしょうか。左右の写真は全く同じデザインを用いていますが、大きく印象が変わったと思います。
■左 シルバー
シルバーは上品で都会的な印象を与えるほか、様々な色と組み合わせやすいといった特徴があります。周りの落ち着いたブラックとの相乗効果でモダンな印象を感じます。
■右 ブラック
ブラックそのものが高級感を持つ色ということもありますが、他のインテリアもブラックを使用しているため、空間としての統一感、重厚感のある落ち着いた大人な印象を感じます。
様々な水栓器具
配管もインテリアデザインの一部です。しかし、店舗やホテルのトイレといった公共の場所ではシルバーの配管が使われることが多く、配管にカラーバリエーションがあることはあまり知られていません。
ここで大切なのは、配管がインテリアと調和がとれているかということです。見せたくない配管を見せたい配管に変えるためにも、ぜひ、配管にも目を配ってみてください。統一感のある水まわりを表現できるインテリアに様変わりします。
水まわりへのこだわり
水まわりの設置場所やデザインは日々変化しています。
最近ではアイランドキッチンや室内に洗面所を設置する宿泊施設など、人の目に留まる場所に水まわりがある機会が増え、水栓や配管の色にこだわる方が多くなってきています。
ぜひ、カラーバリエーションのある水栓で、よりよい空間づくりのお手伝いができれば幸いです。
SANEIが提供するデザイン水栓「YORI SUTTO」シリーズは、水栓と排水トラップがマット系5色と光沢系5色の計10色の中から選択可能です。下に商品へのリンクがありますので、ご覧ください。